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【ホームページ移転のお知らせ】
​歩み塾のホームページは
2024年3月より本ページへ移転しました。
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室長の挨拶

はじめまして。私、歩み塾 西大井駅前教室の室長になります。

 

当塾は「面倒見よく わかるまで 丁寧に」をモットーに、1987年から大井5丁目交差点ちかくの酒屋の2階にて子供たちへの指導を始めました。

おかげさまでご好評を頂いておりましたが、生徒たちの通塾時の安全性を最優先に考え、現在の場所に移転しました。

 

小規模な塾であるがゆえ様々な生徒さんがいらっしゃいますが、小規模な塾だからこそ1人1人に対応すべく常に全力であたっています。

 

室長である私は、小学校・中学校と落ちこぼれでした。気付いたときには既にわからない所がわからず、解決法もわからず、やる気もなく、スポーツにのみ打ち込んでいました。その結果、当然のことながら入れる高校もなく、やっとのことで一番学力の低い高校に入りました。

しかしながら、そんなレベルの低い高校ですからちょっと勉強するとテストで点数が取れ、小さな成功体験が徐々に自信を育んでいきました。その成功体験を積み重ね、最終的には学年トップにまでなることができました。

もちろん、最底辺の高校ですから学年トップとはいえ相対的な力は微々たるものです。指定校推薦を蹴って一般入試に挑みましたが結果は散散たるものでした。

高校卒業後予備校に通い始めましたが、周りのレベルの高さに付いていけず、さらには自習室の雰囲気が苦手で、師と慕っていた永田達三という英語講師の本を数カ月間公園のベンチで読みふけりました。

30回ほど読んだ頃でしょうか。突然、この本で言っていることがすべてパズルのように繋がり、一本の柱のようになったのです。

 

続く…

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​クラス・授業料

学習塾の授業料を表す画像
Balanced Objects

「歩み」塾 の英語

本来、塾というものは授業のやり方を細かく公開しません。なぜなら、それは自分の手の内を相手(他塾)に見せることになるからです。私のやり方は、落ちこぼれとして経験したことから生み出されたものであり、学生時代に勉強が得意だったからという理由で講師になった方では想像もつかないことかもしれません。だからこそ、私の指導方法は他塾の先生にとってとても有益になる可能性を秘めていると考えていました。

しかし、塾を探しているお子様や保護者様からすれば、それが最も知りたい情報です。

さらに、塾の価値は「勉強の知識の提供」ではなく「生徒一人ずつに合わせて実践させる指導力」や「継続的なサポート」にあると考えました。今や勉強方法だけならインターネットや書籍を見ればいくらでも手に入ります。重要なのは、いかに生徒に落とし込み、成果につなげるかという「指導の質」です。つまり、指導方法を公開することでお子様や保護者様に「この塾なら、自分も(うちの子も)変わるかもしれない」と感じてもらうことの方が重要だと考えたのです。

​私が指導方法や勉強方法を考えるときに目指すところは、「もし自分の子供を預けたとき『塾がそこまでやってくれるのなら、あとはうちの子供の責任です』といえる塾」です。もちろんお子様に責任を押し付けるつもりはありません。当塾が提供できる限りの環境、資料、方法を伝え、私が「ここまでやっています」と胸を張って保護者様とお話できる状況になること。「この塾はここまでやってくれるのか」と思っていただける塾を作ること。これを目指しています。

 

端的に言えば、私たちが目指すのは「日本一の応援団」です。

どうぞ、以下の内容をご覧になって他塾と比べてみてください。特に「わかるまで、とことん」という理念を掲げている塾が、どれだけその理念を個別の宿題内容や確認プロセス、データフィードバックにまで落とし込み、徹底して具現化できているかどうかを比べてみてください。そして月謝に見合うだけのことをやっているか、それ以上のことをやっているかをご判断ください。私はそれだけの情熱と自信をもって以下の方法を作り出し、今もそれは止まることがありません。

「歩み」塾の​英語教材

「ルールブック」

  中学生のための文法書

複雑な文法概念を、生徒が本当に「わかる」形にまで分解し、シンプルな言葉と図で視覚的に理解させること。市販のテキストではカバーしきれない、つまずきやすい「かゆいところに手が届く」解説に特化しています。

授業で直接解説し、文法的概念や問題の解き方、注意点を丁寧に指導します。生徒はこの「ルールブック」を学びの土台として活用します。

基礎の穴を徹底的に埋め、応用問題に対応できる盤石な文法理解を築きます。一度身につければ、忘れにくい「本物の知識」として定着します。

「おはぐろ」

​  暗記用教材

「ルールブック」で学んだ文法知識を、瞬時に口から出るレベルまで完璧に暗記・定着させること。そして、その達成感を数値で実感させ、次へのモチベーションとすることを目的としています。

中学3年分の文法事項を一問一答形式にまとめたプリントで、ペアを組んで2分30秒間でどこまで暗唱できるか挑戦。段階的に難易度が上がり(順方向→逆方向→シャッフル)、合計3周クリアするまで徹底的に繰り返します。

文法知識が「使える知識」として脳に深く刻み込まれ、長文読解や英作文のスピードと正確性が飛躍的に向上します。毎月の「体脂肪率(不正解率)」と「進んだ問題数」の推移、同級生との順位付けで、自分の成長を明確に把握でき、次への目標設定に役立ちます。

「音声動画」

​  知識吸収教材

授業で一度聞いた内容を、自宅で何度でも繰り返し復習し、知識の吸収と定着を促進することを目的としています。

授業を録音し、YouTubeなどに「音声動画」として公開。生徒はこれを知識吸収を目的とした宿題として視聴します。「ルールブック」と連動しているため、効率的に復習できます。

解説を自分のペースで繰り返し聞けるため、細かな点まで理解を深められます。授業の聞き逃しや疑問点の解消に役立ち、自宅学習の質が向上します。

 

「Quizlet」

​  単語・熟語暗記

教科書の単語や熟語を、段階的かつ徹底的に暗記・定着させること。特に、生徒がつまずいた単語を確実に克服させることを目的としています。

  * 「マッチ」テスト: 英単語と訳を素早くペアにするゲームで、反射神経と初期記憶を刺激。

  * 「テスト」(四択): 日本語訳から正しい英単語を選ぶ形式で、正確な意味理解をチェック。

  * 「単語カード」(書き取り): 日本語を見て英単語を正確に書き出す練習で、スペルミスをなくし、確実なアウトプット力を養成。

       これらのテストでノルマを達成するまで、繰り返し挑戦します。一つでもクリアできなければ最初の段階に戻る徹底ぶりです。

忘却曲線を意識した反復で、単語が確実に長期記憶に定着します。

 

定期試験2週間前からは、授業外に「試験対策単語・熟語テスト」を行います。試験範囲からランダムに30個抽出した新出単語・熟語の書き取りテストを行い、正解率80%以上を出すまで繰り返します。

​テスト直前までこのテストを継続的に行いますが、毎回違うテストを作成し、単語力の定着とともに単語力の増強も目指します。

「自分用Quizlet」

​  自分専用単語帳

宿題や定期試験で書けなかった単語や熟語、訳せなかった単語や熟語を生徒ごとに抽出し、個人専用の単語帳を作成します。

教科書に準拠した「Quizlet」と同様、三択の「テスト」(三択)や 「単語カード」を使って、その生徒が本当に苦手にしている単語・熟語のみの練習を繰り返し、無駄なく効率的に苦手を克服できます。定期試験前の単語テストでの再テスト制度で、高得点での本番突破を強力にサポートします。

「教科書ノート」

​  教科書内容攻略教材

ネイティブの正しい発音とリズムを習得し、速読力と音読力、そして最終的には暗唱力とリスニング力を高めることを目的としています。

教科書のコピーと訳を貼り合わせた「教科書ノート」を使用。まず教科書のQRコードからネイティブ音声を何度も聞き、単語の読みを書き込み、聞き取れない点は指導します。その後、1単語あたり0.4秒以下の速読練習、1文ごとの音読、最終的には訳を隠して英文を音読し、訳を暗唱できるまで練習します。暗唱で最後まで言い切れたらクリアです。

耳と目で同時に英語を捉える力を養い、自然な英語のリズムとイントネーションを身につけます。これによりリスニング力が向上し、英文を読むスピードが格段に上がります。さらに教科書内容の深い理解にも繋がります。

「文法パターン錬成」

​  問題演習用教材

テキストの重要問題を「自力で解ける」レベルまで徹底的に鍛え上げること。思考プロセスを重視し、本番の定期試験で確実に得点できる力を養うことを目的としています。

厳選した問題を以下の解き方に分けて繰り返し解かせます。

     * 「ヒントあり」: 最初は正解を見ながらでも、プロセスや文法的概念、訳をテキストに書き込み、理解を深めます。書き込んだあとは、ヒントだけを頼りに全問正解を目指します。

     * 「ヒントなし」: 何も書かれていない状態で問題を解き、自己採点後に講師が再び採点。全問正解が出るまで繰り返します。

     * 「コピーテスト」: ヒントなしで満点が出せた問題を講師の前でも完璧に解答できるか確認します。

 

すべての宿題の質問は「正解を見なくても、友達に解き方を含めて正解を教えられるか否か」という高い基準を設けています。こうするこで、生徒の力を「解き方から理解し、説明できる」レベルにまで高めます。

問題はノートに解かせることを繰り返し、試験本番での正確性とスピードを養成します。また、生徒が自ら採点したノートを写真で提出させ、講師が再び採点しなおし、生徒ごとの間違いの癖を理解しながらデータ化します。さらに質問などのやり取りを行い、緻密なフィードバックを行いながら根本的な弱点の克服を目指します。

「復習用小テスト」

​  復習用教材

一度学習した内容の知識を定期的に確認し、抜け落ちを防ぐこと。間違えた問題の「なぜ」を深く掘り下げ、確実な理解を促すことを目的としています。

20分ほどで解ける小テストを課し、満点が出るまで毎回の宿題とします。間違えた問題は、問答形式で「正しい解き方」を生徒自身に説明させ、理解度を確認します。

知識の定着度を常に把握し、忘れかけた内容をタイムリーに復習できます。自分の言葉で説明することで、曖昧な理解をなくし、真の「わかる」に到達します。

「長文読解錬成講座」

​  長文読解力育成教材

文法力を高水準でマスターした生徒が、さらに高次元の長文読解力を習得するための特別カリキュラムです。単語や文法の知識を「読む力」へと昇華させ、どんな難解な文章でも正確に読み解く力を養成します。

厳選された良質な長文を二段階で徹底的に攻略します。

     * 【基礎固め・構造理解フェーズ】 最初の読解では、その長文に登場する単語・熟語を文脈に沿った意味で把握させ、ポイントとなる英文の構造を正確に捉え和訳させます。単語の意味も文脈に合わない場合は不正解、和訳も文の構造を無視したものは認めません。これにより、「なんとなく」ではなく「なぜそうなるか」を理解しながら読み進める力を徹底的に鍛えます。

     * 【内容理解・応用フェーズ】 次に同じ長文で一般的な文章読解問題に挑戦します。1回目のフェーズで単語や文法構造のハードルが取り除かれているため、生徒は「単語が分からないから解けない」という言い訳なく、文章の内容そのものを深く理解し、設問に対して論理的に解答できるかを問われます。

 このユニークな二段階アプローチを、中学2年生(8年生)は20問、中学3年生(9年生)は28問経験することで、生徒は単語・熟語の文脈判断力と、複雑な英文の構造を正確に捉える力が飛躍的に向上します。単語や文法に惑わされず、文章の論理や筆者の意図まで深く読み解く「真の読解力」を養います。これにより、難関高校や大学の入試問題にも自信を持って対応できる、揺るぎない英語力を身につけることができます。

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